数専エースの指導方針

 数専エースでは、何よりもまず「普通の問題を普通に解けるようにすること」を目標にしています。定期テスト対策であれば、重要問題や頻出問題をまとめてあるエースのテキストで授業し、平均点+10点以上を目指します。(その結果、平均+10点前後に点数が散らばって、悪くても平均点でいい時は平均+20点以上の生徒が多いです)受験対策も、入試問題の標準的な問題を中心に授業を行います。

 他塾では、竹高上位に入るために、応用的な問題中心で授業を行っているところもあるようです。もちろん、普通の問題が普通に出来る人にとってはそれでいいかもしれませんが、初めて学習する内容は、普通の問題を普通に出来るようにするだけでも結構大変です。普通の問題で解けない問題がちらほらある人は、応用が出来るようになるはずもなく、結局テストで平均もいかないでしょう。

 エースでは、頻出の応用問題はもちろん授業で扱いますが、普通の問題を普通に解けるようにすることを優先しています。エースでも竹高上位に入る人がいますが、応用問題っていうのは、特別な知識は必要なく、これまでの知識だけで解ける問題も多いので、応用力がある生徒は、普通の問題を普通に解けるようにすることで応用問題も解けたりするので、竹高の上位に入れるようになったりもします。以前竹高1位を何度もとっていた生徒は、エースで標準的な問題が定着できたので、安定して上位に入れたと言っていました。

 ですので、エースでは全員の成績が上がる「普通の問題を普通に解けるようにすること」を目標に指導を行っていきます。もちろん、普通の問題を普通に出来るようにすることだけでも大変なので、それで苦労する人もいますが、そういう人こそ応用問題には手を出さずに、基礎固めに徹するべきかと思います。

 受験勉強においても、まず、エースのテキストレベル(入試基礎)を普通に出来るようにすることが目標です。いくら定期テストのときに一旦できるようになったとしても、時間が経つと忘れてしまうものなので、それを再定着させることが目標です。これで、共通テストレベルはもちろんのこと、2次対策にもある程度対応できるようになり(逆にこのレベルが出来てないとヤバい)、さらに2次対策の入試問題演習も効果的に行えるようになります。

 以前、医学部に合格した生徒も、入試基礎を固めたことで応用力を発揮できるようになり、模試でも上位に入れるようになりました。

 2次対策においても、エースでは標準的な問題を中心に演習を行います。特に大手の映像授業の塾では、志望校に合わせてということで、かなり難しい問題もやっているようです。中には出題の可能性が低い問題までやっているので、無駄が多い気がします。もちろん、数学が得意で数学で他教科より点数を稼ぎたい人はそれでいいのかもしれませんが、そうではない人は、標準的な入試問題を中心に演習をすべきと考えます(これだけでも大変)

 また同じことになりますが、応用力がある人であれば、標準的な入試問題を出来るようにすれば、入試の応用問題もある程度は対応できるので、これが一番無駄のない勉強法になります。ということで、エースでは、2次対策においても学習効果の高い標準レベルの入試問題を中心に授業を行っています。

※エースの2次対策演習プリントは、8段階に分けていて、応用的な問題も演習したい人用の問題もありますが、授業では標準的な問題を中心に扱っています。