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個別は竹高生以外もOK
全ての授業を塾長滝田が授業
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令和2年4月に10周年を迎えました
予習と復習どっちが大事?
昔、クイズ番組東大王に出演していた東大生4人が予習型の勉強をしていたと言っていた。※金スマ✖️東大王SP(2020年3月13日)
私はそれを聞いて、「テレビでそんなこと言うなよ!」と突っ込んでしまった。この東大生が予習型であるこことを否定しているのではない。あくまでも彼らだからできた話で普通は復習の方が大事に決まってるでしょって突っ込んだのである。
勉強の原則は学習した内容の習得である。たとえ予習して、分からなかったことがその授業で理解できたとして、それ一週間後に全部覚えていますか?忘れるでしょ?という話である。しかしながら、そう、彼らはそれを可能とする超人なのである。(超人は参考にならんのです)
では、その忘れてしまった内容をどうやって身につけるか。それは復習です。復習は学習した内容を身につけるために必要不可欠なものといえるでしょう。
ではでは、そもそも予習は必要なのでしょうか。数学の場合は予習を前提とする先生は少なめですので、予習をしなくても授業は理解できる生徒がほとんどです。もちろん授業を終えた時点での習得度では、予習をした場合の方が高いでしょう。しかしながら、予習は復習に比べれば時間がかかってしまいますので、同じ習得度に達する効率は復習の方が圧倒的によいでしょう。ですので、予習をしなくても復習をしっかりやれば問題はないのです。
次に、「たとえ復習をしたとしてもまた時間が経つと忘れてしまう」と言う問題が生じます。すなわち更なる復習が必要なのですが、新しい内容がガンガン出てくるのに、以前やった内容の復習なんてやってらんないっていう人がほとんどでしょう。また、そもそも学習した内容全てを身につけるのは不可能といえます。そうなのです、だから高校の勉強は本当に大変です。範囲の狭い定期テストでもそうなのですから、特に受験勉強でこれまでに学習した膨大な量をどうやって復習するのかという勉強は、全員が直面する大きな悩みと言えるでしょう。
人は忘れゆく生き物で、受験勉強の大半は忘れることとの戦いです。それに抗う最善の方法が一冊の問題集を繰り返し解き直す勉強法です。チェックを付けながら解けば、出来る問題は上手に飛ばしつつ、苦手な問題や忘れてしまった問題を繰り返し復習することができます。それをやりたくて、エースでは、そのような繰り返しに最適な(量も質も)一冊の問題集「エース〜最強の入試基礎必修問題集〜」を作り上げ、それを授業、復習、テスト前の勉強と繰り返し、さらにそれを受験勉強の入試基礎固めにも使用し、受験勉強でも優位に勉強を進められるようにしています。
レッツ、フックシュー!
※入試問題に対応するためにはさらに十分な演習も必要なのですが、ここでは割愛します。
〜おまけ〜
英語の方が数学より復習中心の勉強をしないと覚えられないはずなのですが、英語は予習を前提とする授業を行う先生が多いと思います。(英語の先生自身が予習型の勉強でも英語が得意だったからなのかな?)英語が得意な生徒は(数学の場合でも)予習中心の勉強でも大丈夫かもしれませんが、私が高校生のときもそうだったのですが、予習のせいで復習にあまり時間がとれないために、テスト前に頑張って覚えても覚えきれない悪循環に陥っている人もいるようです。予習が勉強の妨げにならないよう、予習は30分だけにすると決めてしまう等、予習が必要な授業とは上手に付き合って、身につけるための勉強をできるだけ行って欲しいと思います。
※以前茨城大D判定から東北大まで爆上がりした生徒は、勉強の9割が繰り返し勉強でした。
※エースの授業は学校の予習になることが多いですが、そのエースの授業のために予習をさせることはありません。エースが先の場合は、学校の授業が逆に復習のようになります。
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